INTERVIEW

芦江さん

先輩社員インタビュー vol.16

芦江さん(2012年入社)

製造技術1部

仕事内容は?
仕事内容は?

材料・部品を加工して製品になるまで生産準備=工程設計という仕事をしています。何人で、どんな道具を準備し、どういった手順で作業するのかを考え、決定する仕事です。
また当社海外工場で生産ラインが動き出した後は、それらの工場で問題なく生産されているかモニタリングも行います。
作りやすく、品質が安定する(バラつきの出にくい)工程設計ができるか、がポイントとなり現場を通して製品に深く携わることのできる仕事です。

仕事のやりがいは?

現場に近い部署で海外(製造現場)出張の機会に恵まれ、自分の仕事の結果やその過程を現地現物で確認でき勉強になることが多く、やりがいを感じます。
若いうちからでもやる気(積極性)をアピールすると海外出張のチャンスを貰え生産現場の生の雰囲気を味わうことができます。
また言語、文化など日本以外を知ることができるのも良い経験になります。生産準備期間は課題も多いですが、自分が携わった車が走っている姿を見たときはうれしく、次へのやる気に繋がります。

今までの業務で印象に残っていることは?
今までの業務で印象に残っていることは?

海外駐在の経験をさせてもらえたことです。
2016年6月から6年間、海外工場(フィリピン拠点)で仕事をしていました。日々、量産製造現場を見ることができ作業者・ライン管理者の生の声を聞くことができる、また新規モデルを現地メンバーと共にチームで立ち上げた経験は自身を大きく成長させてくれたと考えています。
チームで仕事をする上でコミュニケーションは非常に大事なため、英語だけでなくタガログ語も大事なワードは覚えて使うことを心がけていました。

今後の目標(チャレンジしたいこと、夢)は?

海外駐在での知識や経験を活かし、現場に「造りやすい」と言ってもらえるように各部門と積極的に関わり生産準備を進めることです。
また現在グループリーダーを任せてもらっており、プロジェクト進捗の管理だけでなくグループ員の育成にも力を入れたいと考えています。

職場の雰囲気は?
職場の雰囲気は?

同年代だけでなく、年の離れた人とも垣根なく相談・会話ができます。またオフィスに仕切りがないので部署を跨いでコミュニケーションがとれる環境です。
組織で仕事をする上でコミュニケーション能力は非常に重要なため積極的にコミュニケーションを取り、考え方・聞き取る力(=ポイントを理解する力)・伝え方を学ぶことが大切になります。

仕事とプライベートの両立方法は?

オンとオフの切替えが重要だと考えます。
仕事の時は全力で仕事を、オフの時は全力で遊ぶ。
ゆっくり休むことも大切ですが、オフを充実させるためにも仕事を忘れ楽しめる仲間や趣味を作り自分でリフレッシュできる環境を整えることが大切です。

1日のタイムスケジュール

8:15

会社到着

8:30

始業

10:00

打合せ

12:00

昼休憩

13:00

会議資料作成

15:00

打合せ

16:00

図面確認

18:00

退社