突然ですが、クルマに興味をお持ちの方はやはり多いでしょうか。
では、「人とくるまのテクノロジー展」という自動車の最新技術・製品が発信される国内最大級の展示会はご存知でしょうか。
例年、横浜と名古屋で大規模に行われる展示会なのですが、
これを主催している自動車技術会から第74回「技術開発賞」を当社従業員が受賞しました!
今回の受賞では、太物アルミ電線用防食端子(α端子®)※の開発によってワイヤハーネスの軽量化につながり、
燃費や電費の向上を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に貢献することが評価されました。
(※)α端子®:一般端子と同様に高速プレス機で成型した端子の圧着部を、ファイバレーザ溶接を用いて密閉した管構造とし、アルミ電線を圧着すると同時に電線端部被覆をかしめることで気密性の高い優れた防食構造を実現する端子。
多くの自動車メーカーが名を連ねるなか当社も受賞という素晴らしい結果をいただきました。
古河ASの誇る技術力が受賞というカタチで、改めて評価されたことに大変誇らしい気持ちです♪
古河ASは、今後もカーボンニュートラルを推進し、
安全で安心、快適なモビリティ社会の実現を目指し、技術の発展に貢献していきます!